マイクラJEでMobを消したりスポーンを止めるコマンド
この記事では、マイクラJE(Minecraft Java Edition)で自然湧きするMobを消したり、スポーンを止めるためのコマンドについて解説しています。
コマンドは、「Enter」キーでチャット欄を開き、「/」キー + 該当コマンドの順で入力を行い、再度「Enter」キーを押すことで実行できます。また該当コマンドは「Tab」キーを使うことで入力予測が行えます。
Mobのスポーンを止めるコマンド
下記コマンドを入力すると、以降のMobのスポーンを止めることができます。
/gamerule doMobSpawning false
このコマンドを使うと今後全てのMobがスポーンしなくなります。しかし、既にスポーンしているMobに対して影響を与えるコマンドではない点に注意してください。
再びMobをスポーンさせたければfalse
をtrue
に変更して入力してください。
/gamerule doMobSpawning true
既に生成されているMobを消すコマンド
下記コマンドを入力すると、既にスポーンしているMobを全て削除することができます。
/kill @e[type=!minecraft:Player]
このコマンドはプレイヤー以外のMobを削除しますが同時に、額縁や絵画、防具立て等も削除してしまいます。全てのエンティティを削除するコマンドであるため、使用時には細心の注意を払ってください。なお、ドロップ品は残ります。
特定のMobを削除したい場合はこのように入力してください。
/kill @e[type=minecraft:creeper]
削除したいMobの種類が複数ある場合は以下のように「,(コンマ)」で区切ってください。
/kill @e[type=minecraft:creeper,type=minecraft:zombie,type=minecraft:skeleton]
スライムは分裂を行うため、削除したい場合はこれらのコマンドを複数回入力してください。
コマンドブロックを利用して、特定のMobのスポーン止め、かつ削除する方法
特定のMobのスポーンを止め、既に生成されているMobも削除したい場合はコマンドブロックを利用します。
まず下記コマンドでコマンドブロックを取得した後にブロックを設置します。
/give @p minecraft:command_block
続いて、コマンドブロックを右クリックして入力画面を開き、「インパルス」又は「チェーン」を「リピート」に変更。その後、以下のコマンドをコンソールコマンドに入力してください。
/kill @e[type=〇〇]
※〇〇の部分はモンスターのID。
入力ができたら「完了」をクリック。その後コマンドブロックの隣にレッドストーンブロックを置くなどして、レッドストーン信号を入力させれば、自動的にMobのスポーンは止まり、既に生成されているMobも削除されます。
最後に
モンスターだけを削除して遊びたい場合は、ワールド作成時、ゲーム難易度を「ピースフル」に設定することをおすすめします。
こうすることで、動物等を残したままモンスターだけを削除できます。